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コミュニケーションの3つの感覚

大阪のおっちゃんです。
先日、大阪で開かれたNLPのセミナーで聞いたお話しをご紹介します。そのNLPの講師の方が言うには、私たちは、日常の生活の中で、感覚3つのどれかを優位に使っているらしいです。3つの感覚と言うのは、V(視覚)、A(聴覚)、K(触運動覚)なんだとか。
これを、コミュニケーションにも応用しよう、というものでした。

例えばですが、他人に一生懸命、言葉で説明しても理解してもらえないことってないですか?そんな時、その人が優位な感覚を利用するとより良くコミュニケーションを深められるかもしれません。
もしも相手が、V優位の人ならば、図を利用して説明すると、伝わるかも。
K優位の人ならば、もし地図の説明なら、方角をちゃんと向きながら、身体を使って感じてもらうと伝わりやすいかも。そういった考え方です。
でも、コミュニケーションを取りたいと思う相手が、どの感覚を優位に使う人かというのは、どうやって見極めるのでしょうか。これは、自分の観察力を高めるしかないそうですよ。

ちなみに、私たちが人と会話するとき、その言葉の中身や意味だけで伝えることができるのは、全体のたった1割ほど、その残りの9割というのは、それを話す人の表情や言い方、声の調子や抑揚などにかかっているそうです。
実際に直接あって会話することは非常に重要なんですね。

そう言われれば、大阪のおっちゃんにも心当たりがあります。
先日の、娘との会話です。
おっちゃん:『・・・なんかお前、怒ってない?』
娘:『はっ? 別に?!』
言葉だけでなく、態度で十分コミュニケーションは可能なんですね・・・笑

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