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大阪にラポールの達人!

大阪のおっちゃんです。先日、めがねが壊れたんで、大阪の市街地にある眼鏡屋さんをいくつかみて周っていた時の話しです。

ある眼鏡屋の店主はNLPをやってるのでは?!と思うくらい、ラポールの達人でした。ラポールって知っていますか?ラポールとは、フランス語で「橋をかける」という意味。自分と相手の間に橋を架けること、つまり心の通い合っている状態のことを「ラポール」といい、NLPの要素では重要なものです。

「どんなものをお探しですか?」
「ビジネスで成功しそうな眼鏡が欲しいんですけど(笑)」
「わかりました」
彼は、ずらりと並んだフレームから、1つのメガネを静かに取り出しました。

それは上の部分だけにフレームのある、丸みを帯びたお洒落で柔らかいデザイン。大阪のおっちゃんは、「ビジネス=堅くて四角いイメージ」だったので、ちょっと予想外。丸いフレームは好きじゃないし、違うでしょ~!と思っていました。

それなのに、実際に眼鏡をかけてみると、案外似合うし、ビジネスシーンでもアリかも!と驚いたのです。新しい自分の要素が引き出されたような感じ。
私にとって新しい領域への挑戦だ!と感じました。何か仕事に対する意欲がぐんと高まった感覚です。

そのメガネに即決でした。

この大阪の眼鏡屋さんは、大阪のおっちゃん自身がなりたいと思っている、アイデンティティーにラポールをかけ続け、さらに私の思い込みをキレイにくつがえす信念・価値観を提案してくれたのです。
大阪のおっちゃんは、単なるお洒落で便利な眼鏡だけでなく、欲しかったアイデンティティーと新しい価値観を一緒に手に入れました。

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